令和5年9月17日(日)に、和鋼博物館・安来市立図書館にて、
認知症の普及啓発や当事者自身の発信や活躍できる「場」づくりを目的として「オレンジフェスタINやすぎ」を開催しました。
幅広い世代の方に認知症について知って欲しいという思いから、
絵本の読み聞かせや謎解き、介護相談やこけないからだ体操、
映画「ばあばは、だいじょうぶ」や認知症当事者発信の啓発動画等の上映、
認知症の当事者の方やその家族、医療や介護の専門職、地域の方など、
誰もが気軽に参加、交流ができる集いの場「オレンジカフェ」の出張開催、認知機能や脳の健康度をチェックするデジタルツールの体験等、様々なブースを企画しました。
約96名の方にご来場いただき、
オレンジカフェでは一時満席で座れないほどお客様が来てくださり販売していたパンが完売してしまう等嬉しい悲鳴も。
また、ご来場いただいた方からは、
「(映画を見て)家族だけではなく全員で見守り支えあうことが大切だと気付かされました」
「オレンジカフェでホッと一息つけました」
「クイズや体験等あり楽しく学べました」 等、嬉しいお言葉を頂戴し、大変盛況なイベントとなりました。