個別地域ケア会議 (「自立支援型ケアマネジメント会議」)は、
本年度も6月からスタートし、来年2月まで毎月実施することにしています。
会議では2名のケアマネジャーから事例提供をいただき、
介護保険課担当職員・管理栄養士・主任介護支援専門員・歯科衛生士・
リハビリ専門職(理学療法士・言語聴覚士等)・薬剤師の計6名のアドバイザーと
サービス提供事業所の参加によって自立支援・重度化防止に向けた取組みを行っています。
会場の雰囲気作りから進行まで、工夫を凝らし、より充実した会議になるよう努めています。
少し緊張感を持って参加していたケアマネジャーさんも、アドバイザーの共感的な態度や具体的な助言により、終了後には「明日につながる有益な実践」を持ち帰っていただけていると感じています。
半年後の報告・評価につなげていく事例検討であり、本人の“やってみたい”を引き出し、実現させるきっかけとなる会議になるよう、今後も皆様と目的を共有しながら運営してまいります。